続きになります。
fdisk /dev/hda
上記のコマンドによってHDDのパ−ティションを調整することが出来ます。
hda2 32M ブ−トパ−ティション
hda3 512M スワップパ−ティション
hda6 残り全部 ル−トパ−ティション
自分は上記のように割り振りました。
この後ファイルシステムの作成をします。
#mke2fs /dev/hda2 ブ−トパ−ティションにはext2を選択
#mke2fs -j /dev/hda6 ル−トパ−ティションにはext3を選択
#mkswap /dev/hda3 スワップパ−ティションを初期化
パ−ティションのマウント作業に入ります。
#mount /dev/hda6 /mnt/gentoo
#mkdir /mnt/gentoo/boot /mnt/gentoo/bootというマウントポイントを作成
#mount /dev/hda2 /mnt/gentoo/boot
#swapon /dev/hda3 初期化が済んだスワップボリュームを有効にする
ステージ圧縮ファイルの選択をします。
#cd /mnt/gentoo
#links http://mirror.gentoo.gr.jp
矢印キ−の上と下を押して圧縮ファイルのあるディレクトリに移動
カーソルをダウンロードしたいステージファイルに合わせ、dを押しダウンロードします。
releases⇒x86⇒2006.0/⇒stages⇒ファイルの選択
stage1-x86-2006.0.tar.bz2ファイルを選択しました。
ステ−ジ圧縮ファイルを展開します。
#tar -xvjpf /mnt/gentoo/stage1-x86-2006.0.tar.bz2
圧縮ファイルの展開にはサイトの説明によって他に
#tar xvjpf stage1-x86-2006.0.tar.bz2
#bzip2 -dc stage1-x86-2006.0.tar.bz2 | tar -xvpf -
等ありましたけど
Gentoo Linux 1.4 インストール手引書の説明にしたがいました。
ミラ−サイトを選択します。
#mirrorselect -i -o >> /mnt/gentoo/etc/make.conf
次にSYNC変数の設定です。この変数には、Portageツリーを更新するときに使用したいrsyncサーバを設定します。
#mirrorselect -i -r -o >> /mnt/gentoo/etc/make.conf
chrootの実行
#mount -t proc none /mnt/gentoo/proc
#mount -o bind /dev /mnt/gentoo/dev
#cp /etc/resolv.conf /mnt/gentoo/etc/resolv.conf
#chroot /mnt/gentoo /bin/bash
#env-update
Regenerating /etc/ld.so.cache...
#source /etc/profile
最新のPortage ツリーを取得する
#emerge sync
Portageの新しいバージョンが利用可能だという警告が表示されても、無視しましょう。インストールの途中で自動的にアップデートされるみたいです。
続く・・・