ム−ミンと遊ぼう。

ここはブログ初挑戦中のスナフキンの・・・・メモ帳です。
素人の設定メモなので真似しておかしくなっても
責任は取れません。
累計:
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昨日:

アクセスアップ
GentooLinux WindowManager
WindowManagerを用意します。

使用しているPCが非力なんでなるべく動作の軽い物を選ぶことにしました。
Fluxboxを使用します。

# emerge fluxbox

あっさりと入ってしまいました。

xinitの編集をします。

# echo fluxbox > ~/.xinitrc

立ち上げ直すととCUIで立ち上がるので、コンソ−ル画面上に

# startx

とすると、Fluxboxが起動しGUI画面が出てきます。

毎回この作業をするのは面倒なので立ち上げ時からGUI画面で使いたい人は、グラフィカルログインマネージャを使用すると良いみたいです。

グラフィカルログインマネージャは色々と種類があるみたいですけど、Fluxbox設定ガイドで推奨されているgdmを使うことにします。

# emerge gdm
# rc-update add xdm default

その後、エディタを使って/etc/rc.confの編集をします。
nanoを使用すると、

# nano -w /etc/rc.conf

DISPLAYMANAGER="gdm"に変更します。

以上で、立ち上げ時からGUI画面で起動できるようになるはずです。(自分はグラフィカルログインマネージャを使用していないので確認は取れていません。)
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GentooLinux bootsplashの設定
GRUBの選択画面でGentooLinuxを選んだ後のブートアップ画面を LiveCD の様なデザインにすることにしました。

GentooJP-wikiのフレームバッファの記述の中にあるブートアップ中にGentooロゴを表示するをみながら進めていくことにします。

# emerge splashutils

次にthemeを閲覧します。

# eix splash-th

-bash: eix: commmand not foundと表示されてリストが出てきませんね。
emerge -sを使って調べてみます。

# emerge -s splash-themeでやってみました。

media-gfx/bootsplash-themes
media-gfx/splash-theme-gentoo
media-gfx/splash-theme-livecd

3種類出てきました。
splash-themes-* に追加デザインがあります。と出てるので下2つを入れてみました。

# emerge splash-theme-gentoo
# emerge splash-theme-livecd

これで、準備ができました。
カ−ネルを再コンパイルする必要があるみたいです。
自分はgenkernelを使ってカ−ネルの構築をしたので今回もgenkernelを使用します。
夜更かし日記さんにやり方が載ってました。
まず/etc/splashに収められたthemeをみます。
ここに載ってるのは指定できるみたいですね。

# ls /etc/splash

default,emergence,gentoo,livecd-2006.0,luxisri.ttfが表示されました。
とりあえず先頭にあるdefaultからやってみます。

# genkernel --bootsplash=default --gensplash=default initrd

GRUBの設定をします。

# nano -w /boot/grub/grub.conf

vga=791をvga=0x318に変更して,theme:default CONSOLE=/dev/tty1 quietを書き足します。

kernel /boot/kernel-genkernel-x86-2.6.16-gentoo-r9 root=/dev/ram0 init=/linuxrc ramdisk=8192 real_root=/dev/hda6 udev vga=0x318 splash=silent,theme:default CONSOLE=/dev/tty1 quiet

上記のように設定しました。

# rc-update add splash default

これで、再起動してみます。

# reboot

2004.0のlivecdのブ−トスプラッシュ画面が表示されるようになりました。

このあと色々なthemeを試しました。
defaultとemergenceは同じものみたいです。
gentooはラリ−君が表示されます。
livecd-2006.0はそのまま2006.0のlivecdでした。
luxisri.ttfはエラ−が出て表示されませんでした。

自分はlivecd-2006.0を選びました。
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GentooLinux xorg-x11
リブ−ト後、運よくGRUBの起動画面が現れてくれました。

とりあえずWindows98のほうからチェックすることにしました。
Windows98の方は、きっちり動くみたいです。

電源を落とし再度起動させます。

GRUBの起動画面から今度はGentooLinuxを選択しました。
なんか前回のstage3の時より起動時間が長くなったような気がしますけどhotplugのせいなのかな???
どうやら時間は少し掛かるみたいですけど、問題なく動くようです。
よかったです。

ソフトを入れていきます。

# emerge ccache

# emerge gpm

# emerge gentoolkit

# emerge logrotate

xの導入です。

# emerge xorg-x11

なんかエラ−がでて失敗してしまいます。

!!! Couldn't download eselect-1.0.tar.bz2. aborting.

調べてみないとダメみたいですね。
どうやら、ごく最近にバ−ジョンがアップして上手く行かなくなってるみたいですね。
MLやBBSなんかを見てみるとそんなことが書いてありました。
その中に/etc/make.confの中にINPUT_DEVICESとVIDEO_CARDを書き込んで指定すればいいようなことが有りました。
でも、何を指定すれば良いのか分かりません。

なんかの拍子に、たまたま

# emerge -p xorg-x11

とやってみました。
USEがどうのINPUT_DEVICESがどうのVIDEO_CARDがどうたら出てきました。
画面内に見えるものだけでもと赤字の部分をメモしました。

INPUT_DEVICES="evdev keyboard mouse"

これを/etc/make.confに書いて再度挑戦してみます。

# emerge xorg-x11

今度は上手く行ったみたいですね。
環境変数を初期化します。

# env-update
# source /etc/profile

これだけで準備が整うみたいですね。
それに、これはシステムを破壊することは無いみたいです。

Xorgの設定をします。
xorg.confの自動生成を試してみます。

# Xorg -configure

新しい設定は/root/xorg.conf.newに書かれているみたいなのでテストしてみます。

# X -config /root/xorg.conf.new

画面がブラックアウトして何も表示されませんでした。
自動生成は失敗に終わったみたいです。
しかたないのでctrl+alt+backspaceを押して終了させました。

とりあえず、失敗したファイルを/etc/X11/xorg.conf(startxした時はここから読み込まれるみたいです。)にコピ−しときます。

# cp /root/xorg.conf.new /etc/X11/xorg.conf

Xorgが提供するその他のツールに、xorgcfgという、最初にXorg -configureの実行を試みて、その後より多くの調整のためにXサーバを起動する物があります。

このように書かれていますので、それを実行に移しましょう。

# xorgcfg
(Xがクラッシュしたり設定が失敗したら、以下を試してください)
# xorgcfg -textmode

設定に関して、得手不得手がありますので、自分は両方を使って設定しました。
具体的にはモニタ−の設定は# xorgcfgでしました。
自動生成されたデ−タがあるのでそれを消去して新しく作ります。
解像度を選び水平と垂直同期を書き込みました。

キ−ボ−ドとマウスはテキストモ−ドを使いました。
同じように、古いデ−タを消去した後で新しく作り直しました。
キ−ボ−ドはjp106タイプでjapaneseを選択しました。
マウスはPS2タイプで読み出し場所を/dev/input/miceを指定しました。

実際にXを起動させてみます。

# startx

画面上にtwmが表示されました。
マウスも動くしキ−ボ−ドも日本語キ−ボ−ドとして認識されてますね。
解像度も1024x768で表示されてます。

続く・・・。
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GentooLinux stage1その7
続きです。

いよいよ最終局面に入ってきました。
ブ−トロ−ダ−を設定しましょう。
ブ−トロ−ダ−には有名どころでGRUBとLILOが有るみたいです。

GRUB=機能が豊富。
LILO=安定している。みたいな感じでしょうか。

とりあえず自分はGRUBを選択しました。

# emerge -k grub

GRUBはインストールされましたが、新たに作成したカーネルをGRUBが自動的に起動するためには、設定ファイルを書き、GRUBをMBRに書き込む必要があるみたいです。
エディタを使って/boot/grub/grub.confを作成します。
nanoを使います。

# nano -w /boot/grub/grub.conf

中身は書き留めておいたメモを利用して以下のようにしました。

default 0
timeout 30
splashimage=(hd0,1)/boot/grub/splash.xpm.gz

title=Gentoo Linux 2.6
root (hd0,1)
kernel /boot/kernel-genkernel-x86-2.6.16-gentoo-r9 vga=791 splash=silent root=/dev/ram0 init=/linuxrc ramdisk=8192 real_root=/dev/hda6 udev
initrd /boot/initramfs-genkernel-x86-2.6.16-gentoo-r9

title=Windows 98
rootnoverify (hd0,0)
makeactive
chainloader +1

ここまで

vga=791とsplash=silentはgenkernel allが終了した時に表示されてたメッセ−ジです。
kernel /boot/kernel-genkernel-x86-2.6.16-gentoo-r9と
initrd /boot/initramfs-genkernel-x86-2.6.16-gentoo-r9は
genkernel allの後に

# ls /boot/kernel* /boot/initramfs*

で、確認メモしておいたものです。

GRUBを手動でインスト−ルします。

# grub

grub> root (hd0,1) (/bootパーティションの場所を指定します)
grub> setup (hd0) (MBRにGRUBをインストールします)
grub> quit (GRUBシェルを終了します)

さて、いよいよシステムの再起動になりました。

# exit
# cd /
# umount /mnt/gentoo/boot
# umount /mnt/gentoo/dev
# umount /mnt/gentoo/proc
# umount /mnt/gentoo
# reboot

うまく起動できるといいなぁ
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GentooLinux stage1その6
続きです。

システムロガ−とcronデ−モンを選択、インスト−ルします。
この2つも、お勧めになっているsyslog-ngとvixie-cronを使うことにします。

# emerge -k syslog-ng
# rc-update add syslog-ng default
# emerge -k vixie-cron
# rc-update add vixie-cron default

ネットワ−ク情報を設定します。

host名を設定します。

# nano -w /etc/conf.d/hostname
HOSTNAME="****"

domain名を設定します。

# nano -w /etc/conf.d/domainname
DOMAINNAME="****"

もしNISドメインがあれば(これについてわからなければ、それが無いということです)、それも定義しなければなりません。

上記のように書かれていますが、とりあえず設定しときます。

# nano -w /etc/conf.d/domainname
NISDOMAIN="****"

defaultランレベルにdomainnameを追加します。

# rc-update add domainname default

ネットワ−クの設定をします。

ブート時に自動でネットワークを始動させます。

# rc-update add net.eth0 default

忘れない間にDHCPクライアントをインストールしときます。

# emerge dhcpcd

システム情報を基本設定します。

キ−ボ−ドの設定をします。

# nano -w /etc/conf.d/keymaps

デフォルトでは、KEYMAP="us"になっているのを

KEYMAP="jp106"とします。

クロックオプションを設定します。

# nano -w /etc/conf.d/clock

CLOCK="local"にしました。

rootのパスワードを設定します。

# passwdです。

locateを使用して素早くファイルの検索をするために、システム中のファイルのインデックスを作成します。
よく分かりませんけど、素早くなるのなら歓迎です。

# emerge slocate

続く・・・。
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GentooLinux stage1その5
続きです。

カ−ネルの選択、インスト−ルをします。
カ−ネルには、gentoo-sources、xfs-sources、gs-sources、gaming-sources、vanilla-sources等色々種類があるみたいですが、どれが良いのか分からないので、お勧めになっているgentoo-sourcesを使用することにします。

# emerge -k gentoo-sources

genkernelを使ってカ−ネルの構築をしたいので

# emerge -k genkernel

自分は2.6カーネルを設定しようとしているので、インストールCDで使ったカーネルの設定ファイルをgenkernelが標準のカーネル設定を検索する場所に上書きコピーします。

# zcat /proc/config.gz > /usr/share/genkernel/x86/kernel-config-2.6

genkernelを使用します。

# genkernel all

注意書きが表示されたのでメモしておきます。

WARNING... WARNING... WARNING...
Additional kernel cdmline arguments that *may* be required to boot properly...
add "vga=791 splash=silent" if you use bootsplash framebuffer

Do NOT report kernel bugs as genkernel bugs unless your bug
is about the default genkernel configuration...

Make sure you have the latest genkernel before reporting bugs.

作成されたカーネルイメージとinitrdの名前を確認します。

# ls /boot/kernel* /boot/initramfs*

自分は以下のように表示されました。

/boot/initramfs-genkernel-x86-2.6.16-gentoo-r9
/boot/kernel-genkernel-x86-2.6.16-gentoo-r9

この名前は、後で(grubの設定の時)必要になりますのでメモしときましょう。

さらにLiveCDの動作に近づけるために、hotplugをemergeします。
initrdはブートするために必要なハードウェアを検出するものですが、hotplugはその他あらゆるものを検出してくれるみたいです。

# emerge -k hotplug
# rc-update add hotplug default

上記のhotplugと似たようなものにcoldplugと言うのもあります。
coldplugは他のすべてのハードウェアを検出すると書かれているんですが、
hotplugとどうちがうのか、どちらを採用すれば良いのか分かりません。
とりあえず両方入れておくことにします。

# emerge coldplug
# rc-update add coldplug boot

続く・・・。
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GentooLinux stage1その4
続きです。

非常に長いこと待たされた感じがしますが、やっとこさemerge -e systemが終了してくれました。
注意書きをメモしときますかね。

If you don't have a makewhatis cronjob, then you
Should update the whatis datebase yourself:
# makewhatis -u


Regenerating GNU info directory index...
Processed 86 info files.
* IMPORTANT: 4 config files in /etc need updating.
Type emerge --help config to learn how to update config files.

とりあえず

# makewhatis -u

その後で、

# emerge --help config
# etc-update

としておきました。

システムの構築がおわったので、次の段階に進みます。

タイムゾ−ンの設定をします。

# ln -sf /usr/share/zoneinfo/path/to/timezonefile /etc/localtime

/etc/fstabを書き換えます。

#nano -w /etc/fstab

/dev/hda2  /boot  ext2  defaults,noatime  1 2
/dev/hda3  none  swap  sw  0 0
/dev/hda6  /  ext3  noatime  0 1

none  /proc  proc  defaults  0 0
none  /dev/shm  tmpfs  nodev,nosuid,noexec  0 0
/dev/cdroms/cdrom0  /mnt/cdrom  auto  noauto,user  0 0
/dev/fd0  /mnt/floppy auto  noauto,user  0 0

上記のようにしました。

続く・・・。
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GentooLinux stage1その3
続きです。

長く待たされましたけどやっとscripts/bootstarp.shから開放されました。

しかし、注意書きがありますね。

*** Deprecated use of action 'clean', use '--clean' instead
>>> No outdated packages were found on your system.
*** Deprecated use of action 'prune', use '--prune' instead
>>> No packages selected for removal by prune.

* Please note that you should now add the '-e' option for emerge system.
* #emerge -e system


う〜ん、色々調べてみたんですけど赤文字に対して何をすればいいのか分かりませんでした。
本来ならきちっと片付けて前進したい所なんですけど、放置して先に進めることにしました。

emerge systemで進めていくんですけど緑文字の注意書きにしたがってオプションに-eをつけてやることにします。
ちなみに-eオプションはパッケ−ジを依存関係も含めてコンパイルするみたいですね。違いが良く分かりませんけど・・・

#emerge -e system

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GentooLinux stage1その2
続きです。

#emerge sync によって最新のportageツリ−を取得したわけですが赤い*でメッセ−ジが出ました。

*An update to portage is available. It is _highly_ recommended
*that you update portage now, before any other packages are updated.
*Please do so and then update ALL of your configuration files.

これがPortageの新しいバージョンが利用可能だという警告なんでしょうね。無視します。

Gentooシステムの最適化オプションを設定します。
etc/make.confの中を書き換えていくんですけど、何をどうすればいいのやら・・・???
変更前では以下のように書かれていました。

# These settings were set by the catalyst build script that automatically built this stage
# Please consult /etc/make.conf.example for a more detailed example
CFLAGS="-O2 -mcpu=i686 -pipe"
CHOST="i386-pc-linux-gnu"
CXXFLAGS="-O2 -mcpu=i686 -pipe"
GENTOO_MIRRORS="http://mirror.gentoo.gr.jp ftp://gg3.net/pub/linux/gentoo/"
SYNC="rsync://rsync.asia.gentoo.org/gentoo-portage"

とりあえず適当に書き換えていきます。
nanoを起動して書き換えます。

#nano -w /etc/make.conf

まずは、変更ではなく書き足しです。

USE="-gnome -kde -qt nls cjk"
MAKEOPTS="-j2"

変更点です。

CHOST="i686-pc-linux-gnu"
CXXFLAGS="${CFLAGS}"

変更と書き足しです。

CFLAGS="-O3 -march=pentium2 -fomit-frame-pointer -funroll-loops -fforce-addr -pipe"

このようにしました。

CFLAGSに書いた-fomit-frame-pointer -funroll-loops -fforce-addrの3つのオプションは何の為のものか分かってないんですけど他の人のサイトで使ってる人の多いものを付けときました。
参考サイトとして into the Linux worldを挙げておきます。

まとめてみると

# These settings were set by the catalyst build script that automatically built this stage
# Please consult /etc/make.conf.example for a more detailed example
#CFLAGS="-O2 -mcpu=i686 -pipe"
CFLAGS="-O3 -march=pentium2 -fomit-frame-pointer -funroll-loops -fforce-addr -pipe"
#CHOST="i386-pc-linux-gnu"
CHOST="i686-pc-linux-gnu"
#CXXFLAGS="-O2 -mcpu=i686 -pipe"
CXXFLAGS="${CFLAGS}"
GENTOO_MIRRORS="http://mirror.gentoo.gr.jp ftp://gg3.net/pub/linux/gentoo/"
SYNC="rsync://rsync.asia.gentoo.org/gentoo-portage"

USE="-gnome -gtk -gtk2 -kde -qt nls cjk"
MAKEOPTS="-j2"

上記のように設定しました。
ctrl+xの後yをして上書き終了します。

この後はstage1から始めていますのでブ−トストラッププロセスを開始です。

#cd /usr/portage
#scripts/bootstrap.sh

この工程はかなりの時間が掛かりますので暫く放置します。

続く・・・


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GentooLinux stage1
続きになります。

fdisk /dev/hda

上記のコマンドによってHDDのパ−ティションを調整することが出来ます。

hda2 32M ブ−トパ−ティション
hda3 512M スワップパ−ティション
hda6 残り全部 ル−トパ−ティション

自分は上記のように割り振りました。
この後ファイルシステムの作成をします。

#mke2fs /dev/hda2  ブ−トパ−ティションにはext2を選択
#mke2fs -j /dev/hda6 ル−トパ−ティションにはext3を選択
#mkswap /dev/hda3 スワップパ−ティションを初期化

パ−ティションのマウント作業に入ります。

#mount /dev/hda6 /mnt/gentoo
#mkdir /mnt/gentoo/boot   /mnt/gentoo/bootというマウントポイントを作成
#mount /dev/hda2 /mnt/gentoo/boot
#swapon /dev/hda3   初期化が済んだスワップボリュームを有効にする

ステージ圧縮ファイルの選択をします。

#cd /mnt/gentoo
#links http://mirror.gentoo.gr.jp
矢印キ−の上と下を押して圧縮ファイルのあるディレクトリに移動
カーソルをダウンロードしたいステージファイルに合わせ、dを押しダウンロードします。
releases⇒x86⇒2006.0/⇒stages⇒ファイルの選択

stage1-x86-2006.0.tar.bz2ファイルを選択しました。

ステ−ジ圧縮ファイルを展開します。

#tar -xvjpf /mnt/gentoo/stage1-x86-2006.0.tar.bz2

圧縮ファイルの展開にはサイトの説明によって他に
#tar xvjpf stage1-x86-2006.0.tar.bz2
#bzip2 -dc stage1-x86-2006.0.tar.bz2 | tar -xvpf -
等ありましたけどGentoo Linux 1.4 インストール手引書の説明にしたがいました。

ミラ−サイトを選択します。

#mirrorselect -i -o >> /mnt/gentoo/etc/make.conf

次にSYNC変数の設定です。この変数には、Portageツリーを更新するときに使用したいrsyncサーバを設定します。

#mirrorselect -i -r -o >> /mnt/gentoo/etc/make.conf

chrootの実行

#mount -t proc none /mnt/gentoo/proc
#mount -o bind /dev /mnt/gentoo/dev
#cp /etc/resolv.conf /mnt/gentoo/etc/resolv.conf
#chroot /mnt/gentoo /bin/bash
#env-update
Regenerating /etc/ld.so.cache...
#source /etc/profile

最新のPortage ツリーを取得する

#emerge sync

Portageの新しいバージョンが利用可能だという警告が表示されても、無視しましょう。インストールの途中で自動的にアップデートされるみたいです。

続く・・・
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GentooLinux 出直し編続き
やり直します。

以前に用意したインスト−ル用CD(install-x86-universal-2005.1-r1.iso)をドライブに入れて電源をONにします。

文章を書いている現在インスト−ル用CDには
install-x86-minimal-2006.0.isoと
livecd-i686-installer-2006.0.iso
が推奨されています。

しかしGentooLinuxの場合は作業を進めていく段階で最新の状態にされるのでinstall-x86-universal-2005.1-r1.isoを使うのとinstall-x86-minimal-2006.0.isoを使うのに差は、ほぼ無いはずだし
livecd-i686-installer-2006.0.isoは用意して試しましたが自分には使い勝手がいまひとつだったのでinstall-x86-universal-2005.1-r1.isoを使うことにしました。

電源を入れてしばらくたつと画面にalt+F1を押すとモ−ドが変わりますよって感じのメッセ−ジが出ますのでalt+F1を押します。(これをするとキ−ボ−ドの種類が選べるようになります。)
keymaps(キ−ボ−ドを選ぶ)メッセ−ジがでたらja(日本語キ−ボ−ド)に当たる22を入力します。これで作業中に日本語キ−ボ−ドの仕様が出来る様になりました。

どんどん先に進んでいくと lived root# と一番下に表示されました。

ここからが本格的な作業になるのですが画面上にはカラフルなメッセ−ジが出てますね。後々参考になるかもしれないのでメモしとくことにしました。

*Network deviceeth0 detected, DHCP broadcasting for IP. ...
*Soundcard: ...
* Cirrus Logic|CS 4614/22/24 [Crystalclear SoundFusion Audio Accelerator]
* driver = snd-cs46xx ...
*/etc/init.d/alsasound not found, skipping. ...
*You will need to set volume controls manually.
cat! /proc/asound/cards: No such file or directory
*VideoCard: ATI|3D Rage Pro AGP 1X/2X ...
*Auto-scrambling root password for security ...
*Starting local ...
*Setting framebuffer console images ...

インスト−ルはネットからのダウンロ−ドで進めていきますのでネットワ−クのテストからします。

/sbin/ifconfig   eth0とloが表示されました。

ピングも確かめときます。

ping -c 3 www.yahoo.com (www.yahoo.comは別のに変えてもいいです。) ピングも通ってますね。

DHCPにより設定が出来てたみたいですね。ラッキ−です。

ダメだった場合は自動でのネットワ−クの設定を試してみます。
自分の場合はケ−ブルでの接続なので
#net-setup eth0 と打ち込んでみます。
これで上手く行けばいいのですけどね・・・。

これでもダメだったら手動での設定が必要になります。
#modprobe ***** (*****はカ−ドのカ−ネルモジュ−ルに当たります。)

自分の場合は、#modprobe ne2k-pciになります。

次にパ−ティションの設定をします。

#fdisk /dev/hda

任意で調整しましょう。

続く・・・
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GentooLinux 出直し編
出直しです。

この際だから、stage1からのインスト−ルに挑戦・・・どうしよう。

GentooLinuxでは、stage1 stage2 stage3の3種類のインスト−ル方法が有り、インスト−ル難易度が1>2>3とstage1が最難関となっています。

公式のガイドではstage1とstage2のインスト−ルは推奨されておらず、stage3を使用したインスト−ル方法だけが説明されています。(色々探していけば1と2のインスト−ル方法も出てくるかも???)

以前はもちろん初めてのインスト−ルだったのでstage3を使用しました。
どこがどう違って難易度が変わってるのか分かりませんけどパズルをやるような遊び感覚でstage1挑戦します・・・決めました。

とりあえず、stage1からのインスト−ルを一部でも説明しているサイトを探すことから始めてみます。

http://www.gentoo.org/doc/ja/altinstall.xml

http://www.gentoo.gr.jp/jpdoc/fd-install.xml

http://www.asahi-net.or.jp/~ty4s-tkhs/gentoo/install.html

http://emutyworks.com/wiki/pukiwiki.php?Gentoo

http://raccy.xrea.jp/pukiwiki/pukiwiki.php?%5B%5B%B8%BC%C8%A2%A4%CBgentoo-stage1%A4%AB%A4%E9%A4%AC%A4%F3%A4%D0%A4%C3%A4%C6%A4%DF%A4%EB%CA%D4-%5D%5D

ちょろちょろと出てきましたね。
各サイトを見比べながら進めていけばインスト−ル出来そうな気がしてきたような・・・勘違いかも><

追記、もっと良いのがあったよ。
http://www.gentoo.org/doc/ja/gentoo-x86-install.xml
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GentooLinux
メモも取らずに色々試してたら訳わからんようになってもたTT

初めから出直します><
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GentooLinux xorg-x11
GUIの元になるxorg-x11を入れてみる。

emerge xorg-x11

いつもの注意書きが出たので
emerge --help>etc-updateしました。

インスト−ル終了後、環境変数を初期化する必要があるみたいで、Xサ−バ設定ガイドに従って

env-update
source /etc/profile

を実行しました。

この後、設定するのですけど、やはり一番簡単そうな自動設定に頼ってみることにします。

Xorg -configure

これで、自動生成してくれてるはずです。
ガイドに出てるように、動くかどうかのテストをしてみよう。

X -config /root/xorg.conf.new

残念ながら、うまく動きませんでした。
仕方が無いので、自動生成したファイルをベ−スに手動設定することにしました。
とりあえず、自動生成したファイルを正規の場所にコピ−します。

cp /root/xorg.conf.new /etc/X11/xorg.conf

この後に手動コマンドである

xorgcfg

を実行しました。
これは、x上でマウス、キ−ボ−ド、カ−ドとモニタ−を設定できます。
モニタ−の設定はうまく使えて良い感じに設定できました。
あらかじめ、メ−カ−のHPでモニタ−の解像度や自動追従周波数範囲の水平と垂直を調べておいたのでそれを記入するだけでいけました。
しかしカ−ドは良く分からないし、マウスとキ−ボ−ドはなんかうまく設定できません。
とりあえず、カ−ドは自動生成したときにうまく行ってると期待して、マウスとキ−ボ−ドはテキストモ−ドで設定しなおすことにしました。

xorg -textmode

ここでは、マウスとキ−ボ−ドの設定だけをしてみました。
マウスの種類と3ボタンの設定それにキ−ボ−ドは日本語対応の106キ−を記入しました。

そして、xを実行させます。

startx

エラ−が出ましたね。

(EE) xf86 Openserial : cannot open device /dev/mouse
No such file or directory
(EE) Mouse0 : Cannot open input device
(EE) PreInit failed for input device "Mouse0"
No core pointer

Fatal server error:
failed to initialize core device

Please console the The X.Org Foundation support
at http://wiki.X.Org

for help
Please also check the logfile at"/var/log/xorg.0.log"for additional information

XIO fatal IO error 104(connection reset by peer) on X server":0.0"
after 0 requests (0 known processed) with 0 events remaining

手書きでのハンドコピ−なので間違えてる所もあるかもですが上記のように表示されました。
マウスのことについて何やら書かれているみたいです。
詳しくは分かりませんけどMouseDeviceが見つからないようなことが書かれているんだと判断しました。

最後の手段として、xorg.confをエディタ−で開いて直接設定内容を書き直すことにしました。

nano -w xorg.conf

中を見てみるとキ−ボ−ドに関してはusキ−ボ−ドと日本語対応キ−ボ−ドの2種類がダブって記載されてました。
思い切ってusキ−ボ−ドの記載を消去しました。

次はマウスです。良く見ていくと以前にCUI上でマウスの設定をした時とMouseDeviceの読み取り場所が異なって記載されてました。
とりあえず、そこを同じ場所に書き換えてみました。

もう一度

startx

今度は、うまく行ったみたいです。
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GentooLinux ccache
ccacheを導入してみることにします。

ccacheとは・・・
以下引用
ccacheは高速なコンパイラーキャッシュです。プログラムをコンパイルすると、中間結果をキャッシュするので、同じプログラムを再コンパイルしたときはいつでも、コンパイル時間は大いに減少します。この結果、普通のコンパイルでは5〜10倍のコンパイル時間の高速化となります。

上記の文面からすると、自分のような低スペックのPCを利用するものにとってはナイスなツ−ルのようですね。
早速導入してみましょう。

emerge ccache

gentoolkitを導入したときと同じように注意書きが表示されました。
IMPORTANT: 9config file in /etc need updating
Type emerge --help config to learn how to update config files.

ファイルの数こそ違えど内容は同じみたいですね。
emerge --helpの後にetc-updateで新しいファイルに上書きしました。

使用するにはportageのサポ−トを有効にする必要があるみたいです。
/etc/make.confの中のFEATURES変数にccacheを、CCACHE_SIZEという変数を追加して"?G"(キャッシュサイズを決めるみたいなので自分は任意で1Gとしました。)と設定する必要があるみたいですね。

nano -w /etc/make.confで変更します。

自分は新しく以下の2行を書き加えました。
FEATURES="ccache"
CCACHE_SIZE="1G"
です。

これで、利用可能になったはずですが使い方がいまいち分かりません。
ccache --helpやman ccacheもしましたけど・・・
使い方を調べる所から始めないといけないようですね。
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GentooLinux gentoolkit
gentoolkitを入れてみよう。

gentoolkitとは、パッケ−ジの各種情報を表示したり、インスト−ルされたパッケ−ジをメンテナンスするのに用意されたものらしいです。
これだけでは、理解できませんけどジェンツ−ぐらし〜オレとGentooの日々〜にも出てきてる事だし、内容は以下のように出てます。

g e n t o o l k i tを使うと、インストール
されているパッケージの一覧を表示
したり(qpkg -I)、あるパッケージに
所属するファイルの一覧や(qpkg -l
[パッケージ名])逆にあるファイルが
どのパッケージに所属しているか
(qpkg -f <ファイル名>)などを表示
できる。あるパッケージに依存して
いるパッケージの一覧を表示する場
合は"qpkg-q <パッケージ名>"だ。


記事が古いのでコマンドは新しくなって、今は使えないコマンドで記載されてるみたいですけど、とりあえずインスト−ルしておくと便利なものみたいなのでインスト−ルすることにしました。

詳しくは公式ドキュメントのgentoolkitを参照してください。

emerge gentoolkitをしました。

いつものようにズラズラと文字が流れた後、終わったみたいですけど、なんか注意書きが出ました。

IMPORTANT: 2config file in /etc need updating
Type emerge --help config to learn how to update config files.

上記のように出たのでとりあえずType emerge --help configを実行しました。

emerge --help config

すると、今度はetc-updateするようにと指示が出ました。
詳しいことはリンク先を参照してください。

etc-updateします。

いまいち内容が分からないので無条件で古いファイルを新しいファイルで上書きしちゃいました。


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GentooLinux マウス
基礎的な環境を整えるために、いくつかインスト−ルしていきます。
まずは、コンソ−ル画面上でもマウスが使えたほうが便利そうなので
マウスを使うためのソフトGPMを導入しました。

emerge gpm

そのあと、エディタを使って/etc/conf.d/gpm内を編集しました。
エディタはまだ入れてないのでデフォルトで採用されているnanoを使います。

nano -w /etc/conf.d/gpmで起動させて

MOUSE=ps2
#MOUSE=imps2
#MOUSEDEV=/dev/psaux
MOUSEDEV=/dev/input/mice

とりあえず、適当に上記のようにしました。で実行コマンド

/etc/init.d/gpm startで実行させると、動きました。

動かなければ設定を変更すればいいやと思ってたんですけど、
ちゃんと動いてるようなんで良しとしました。

動作確認が取れたので、今後コンピュ−タ起動時に自動的にGPMが起動するように、

rc-update add gpm defaultしておきました。

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GentooLinux
Linuxをインスト−ルしました。

でもこれだけでは、パソコンとして役に立ちません。

自分でやりたい事に対するプログラムなんて書けないので、
色々とソフトを集める必要があります。

まず何をやりたいのか考えてみました。
あまり沢山は思い浮かびませんけど、
以下のいくつかを探し試してみたいと思います。

1.日本語環境を整える。
2.インタ−ネットに繋ぐためのブラウザを探す。
3.メ−ルをやり取りするためのメ−ラ−を探す。
4.情報を集めながらの作業になるので、2ch用ブラウザを探す。
5.インスタントメッセ−ジ用のソフトを探す。
6.セキュリティ−関係を整える。

上記2〜4はCUI上で使えて便利のもの or GUI上で軽快に動作するものを、
1,6は両方を考えています。

一歩一歩、少しずつでも前進していけたらいいなぁ。

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