続きです。
システムロガ−とcronデ−モンを選択、インスト−ルします。
この2つも、お勧めになっているsyslog-ngとvixie-cronを使うことにします。
# emerge -k syslog-ng
# rc-update add syslog-ng default
# emerge -k vixie-cron
# rc-update add vixie-cron default
ネットワ−ク情報を設定します。
host名を設定します。
# nano -w /etc/conf.d/hostname
HOSTNAME="****"
domain名を設定します。
# nano -w /etc/conf.d/domainname
DOMAINNAME="****"
もしNISドメインがあれば(これについてわからなければ、それが無いということです)、それも定義しなければなりません。
上記のように書かれていますが、とりあえず設定しときます。
# nano -w /etc/conf.d/domainname
NISDOMAIN="****"
defaultランレベルにdomainnameを追加します。
# rc-update add domainname default
ネットワ−クの設定をします。
ブート時に自動でネットワークを始動させます。
# rc-update add net.eth0 default
忘れない間にDHCPクライアントをインストールしときます。
# emerge dhcpcd
システム情報を基本設定します。
キ−ボ−ドの設定をします。
# nano -w /etc/conf.d/keymaps
デフォルトでは、KEYMAP="us"になっているのを
KEYMAP="jp106"とします。
クロックオプションを設定します。
# nano -w /etc/conf.d/clock
CLOCK="local"にしました。
rootのパスワードを設定します。
# passwdです。
locateを使用して素早くファイルの検索をするために、システム中のファイルのインデックスを作成します。
よく分かりませんけど、素早くなるのなら歓迎です。
# emerge slocate
続く・・・。