GentooLinux 出直し編続き ( 2006.06.26 Monday )
やり直します。
以前に用意したインスト−ル用CD(install-x86-universal-2005.1-r1.iso)をドライブに入れて電源をONにします。
文章を書いている現在インスト−ル用CDには
install-x86-minimal-2006.0.isoと
livecd-i686-installer-2006.0.iso
が推奨されています。
しかしGentooLinuxの場合は作業を進めていく段階で最新の状態にされるのでinstall-x86-universal-2005.1-r1.isoを使うのとinstall-x86-minimal-2006.0.isoを使うのに差は、ほぼ無いはずだし
livecd-i686-installer-2006.0.isoは用意して試しましたが自分には使い勝手がいまひとつだったのでinstall-x86-universal-2005.1-r1.isoを使うことにしました。
電源を入れてしばらくたつと画面にalt+F1を押すとモ−ドが変わりますよって感じのメッセ−ジが出ますのでalt+F1を押します。(これをするとキ−ボ−ドの種類が選べるようになります。)
keymaps(キ−ボ−ドを選ぶ)メッセ−ジがでたらja(日本語キ−ボ−ド)に当たる22を入力します。これで作業中に日本語キ−ボ−ドの仕様が出来る様になりました。
どんどん先に進んでいくと lived root# と一番下に表示されました。
ここからが本格的な作業になるのですが画面上にはカラフルなメッセ−ジが出てますね。後々参考になるかもしれないのでメモしとくことにしました。
*Network deviceeth0 detected, DHCP broadcasting for IP. ...
*Soundcard: ...
* Cirrus Logic|CS 4614/22/24 [Crystalclear SoundFusion Audio Accelerator]
* driver = snd-cs46xx ...
*/etc/init.d/alsasound not found, skipping. ...
*You will need to set volume controls manually.
cat! /proc/asound/cards: No such file or directory
*VideoCard: ATI|3D Rage Pro AGP 1X/2X ...
*Auto-scrambling root password for security ...
*Starting local ...
*Setting framebuffer console images ...
インスト−ルはネットからのダウンロ−ドで進めていきますのでネットワ−クのテストからします。
/sbin/ifconfig eth0とloが表示されました。
ピングも確かめときます。
ping -c 3 www.yahoo.com (www.yahoo.comは別のに変えてもいいです。) ピングも通ってますね。
DHCPにより設定が出来てたみたいですね。ラッキ−です。
ダメだった場合は自動でのネットワ−クの設定を試してみます。
自分の場合はケ−ブルでの接続なので
#net-setup eth0 と打ち込んでみます。
これで上手く行けばいいのですけどね・・・。
これでもダメだったら手動での設定が必要になります。
#modprobe ***** (*****はカ−ドのカ−ネルモジュ−ルに当たります。)
自分の場合は、#modprobe ne2k-pciになります。
次にパ−ティションの設定をします。
#fdisk /dev/hda
任意で調整しましょう。
続く・・・