ム−ミンと遊ぼう。

ここはブログ初挑戦中のスナフキンの・・・・メモ帳です。
素人の設定メモなので真似しておかしくなっても
責任は取れません。
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GentooLinux stage1その3
続きです。

長く待たされましたけどやっとscripts/bootstarp.shから開放されました。

しかし、注意書きがありますね。

*** Deprecated use of action 'clean', use '--clean' instead
>>> No outdated packages were found on your system.
*** Deprecated use of action 'prune', use '--prune' instead
>>> No packages selected for removal by prune.

* Please note that you should now add the '-e' option for emerge system.
* #emerge -e system


う〜ん、色々調べてみたんですけど赤文字に対して何をすればいいのか分かりませんでした。
本来ならきちっと片付けて前進したい所なんですけど、放置して先に進めることにしました。

emerge systemで進めていくんですけど緑文字の注意書きにしたがってオプションに-eをつけてやることにします。
ちなみに-eオプションはパッケ−ジを依存関係も含めてコンパイルするみたいですね。違いが良く分かりませんけど・・・

#emerge -e system

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GentooLinux stage1その2
続きです。

#emerge sync によって最新のportageツリ−を取得したわけですが赤い*でメッセ−ジが出ました。

*An update to portage is available. It is _highly_ recommended
*that you update portage now, before any other packages are updated.
*Please do so and then update ALL of your configuration files.

これがPortageの新しいバージョンが利用可能だという警告なんでしょうね。無視します。

Gentooシステムの最適化オプションを設定します。
etc/make.confの中を書き換えていくんですけど、何をどうすればいいのやら・・・???
変更前では以下のように書かれていました。

# These settings were set by the catalyst build script that automatically built this stage
# Please consult /etc/make.conf.example for a more detailed example
CFLAGS="-O2 -mcpu=i686 -pipe"
CHOST="i386-pc-linux-gnu"
CXXFLAGS="-O2 -mcpu=i686 -pipe"
GENTOO_MIRRORS="http://mirror.gentoo.gr.jp ftp://gg3.net/pub/linux/gentoo/"
SYNC="rsync://rsync.asia.gentoo.org/gentoo-portage"

とりあえず適当に書き換えていきます。
nanoを起動して書き換えます。

#nano -w /etc/make.conf

まずは、変更ではなく書き足しです。

USE="-gnome -kde -qt nls cjk"
MAKEOPTS="-j2"

変更点です。

CHOST="i686-pc-linux-gnu"
CXXFLAGS="${CFLAGS}"

変更と書き足しです。

CFLAGS="-O3 -march=pentium2 -fomit-frame-pointer -funroll-loops -fforce-addr -pipe"

このようにしました。

CFLAGSに書いた-fomit-frame-pointer -funroll-loops -fforce-addrの3つのオプションは何の為のものか分かってないんですけど他の人のサイトで使ってる人の多いものを付けときました。
参考サイトとして into the Linux worldを挙げておきます。

まとめてみると

# These settings were set by the catalyst build script that automatically built this stage
# Please consult /etc/make.conf.example for a more detailed example
#CFLAGS="-O2 -mcpu=i686 -pipe"
CFLAGS="-O3 -march=pentium2 -fomit-frame-pointer -funroll-loops -fforce-addr -pipe"
#CHOST="i386-pc-linux-gnu"
CHOST="i686-pc-linux-gnu"
#CXXFLAGS="-O2 -mcpu=i686 -pipe"
CXXFLAGS="${CFLAGS}"
GENTOO_MIRRORS="http://mirror.gentoo.gr.jp ftp://gg3.net/pub/linux/gentoo/"
SYNC="rsync://rsync.asia.gentoo.org/gentoo-portage"

USE="-gnome -gtk -gtk2 -kde -qt nls cjk"
MAKEOPTS="-j2"

上記のように設定しました。
ctrl+xの後yをして上書き終了します。

この後はstage1から始めていますのでブ−トストラッププロセスを開始です。

#cd /usr/portage
#scripts/bootstrap.sh

この工程はかなりの時間が掛かりますので暫く放置します。

続く・・・


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スパムコメント
びぃぶろぐの設定画面で英数字のみのコメント・トラックバック拒否を設定してるのに英語のみ?のスパムコメントが3つきてました。

どのコメントにも[ □ ]の文字が入ってたんですけど、たったこれだけのことでガ−ドが破られるようじゃ今後似たような手口のスパムコメントが増えていくかもしれませんね。

なんとかならないのかなぁ。
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GentooLinux stage1
続きになります。

fdisk /dev/hda

上記のコマンドによってHDDのパ−ティションを調整することが出来ます。

hda2 32M ブ−トパ−ティション
hda3 512M スワップパ−ティション
hda6 残り全部 ル−トパ−ティション

自分は上記のように割り振りました。
この後ファイルシステムの作成をします。

#mke2fs /dev/hda2  ブ−トパ−ティションにはext2を選択
#mke2fs -j /dev/hda6 ル−トパ−ティションにはext3を選択
#mkswap /dev/hda3 スワップパ−ティションを初期化

パ−ティションのマウント作業に入ります。

#mount /dev/hda6 /mnt/gentoo
#mkdir /mnt/gentoo/boot   /mnt/gentoo/bootというマウントポイントを作成
#mount /dev/hda2 /mnt/gentoo/boot
#swapon /dev/hda3   初期化が済んだスワップボリュームを有効にする

ステージ圧縮ファイルの選択をします。

#cd /mnt/gentoo
#links http://mirror.gentoo.gr.jp
矢印キ−の上と下を押して圧縮ファイルのあるディレクトリに移動
カーソルをダウンロードしたいステージファイルに合わせ、dを押しダウンロードします。
releases⇒x86⇒2006.0/⇒stages⇒ファイルの選択

stage1-x86-2006.0.tar.bz2ファイルを選択しました。

ステ−ジ圧縮ファイルを展開します。

#tar -xvjpf /mnt/gentoo/stage1-x86-2006.0.tar.bz2

圧縮ファイルの展開にはサイトの説明によって他に
#tar xvjpf stage1-x86-2006.0.tar.bz2
#bzip2 -dc stage1-x86-2006.0.tar.bz2 | tar -xvpf -
等ありましたけどGentoo Linux 1.4 インストール手引書の説明にしたがいました。

ミラ−サイトを選択します。

#mirrorselect -i -o >> /mnt/gentoo/etc/make.conf

次にSYNC変数の設定です。この変数には、Portageツリーを更新するときに使用したいrsyncサーバを設定します。

#mirrorselect -i -r -o >> /mnt/gentoo/etc/make.conf

chrootの実行

#mount -t proc none /mnt/gentoo/proc
#mount -o bind /dev /mnt/gentoo/dev
#cp /etc/resolv.conf /mnt/gentoo/etc/resolv.conf
#chroot /mnt/gentoo /bin/bash
#env-update
Regenerating /etc/ld.so.cache...
#source /etc/profile

最新のPortage ツリーを取得する

#emerge sync

Portageの新しいバージョンが利用可能だという警告が表示されても、無視しましょう。インストールの途中で自動的にアップデートされるみたいです。

続く・・・
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GentooLinux 出直し編続き
やり直します。

以前に用意したインスト−ル用CD(install-x86-universal-2005.1-r1.iso)をドライブに入れて電源をONにします。

文章を書いている現在インスト−ル用CDには
install-x86-minimal-2006.0.isoと
livecd-i686-installer-2006.0.iso
が推奨されています。

しかしGentooLinuxの場合は作業を進めていく段階で最新の状態にされるのでinstall-x86-universal-2005.1-r1.isoを使うのとinstall-x86-minimal-2006.0.isoを使うのに差は、ほぼ無いはずだし
livecd-i686-installer-2006.0.isoは用意して試しましたが自分には使い勝手がいまひとつだったのでinstall-x86-universal-2005.1-r1.isoを使うことにしました。

電源を入れてしばらくたつと画面にalt+F1を押すとモ−ドが変わりますよって感じのメッセ−ジが出ますのでalt+F1を押します。(これをするとキ−ボ−ドの種類が選べるようになります。)
keymaps(キ−ボ−ドを選ぶ)メッセ−ジがでたらja(日本語キ−ボ−ド)に当たる22を入力します。これで作業中に日本語キ−ボ−ドの仕様が出来る様になりました。

どんどん先に進んでいくと lived root# と一番下に表示されました。

ここからが本格的な作業になるのですが画面上にはカラフルなメッセ−ジが出てますね。後々参考になるかもしれないのでメモしとくことにしました。

*Network deviceeth0 detected, DHCP broadcasting for IP. ...
*Soundcard: ...
* Cirrus Logic|CS 4614/22/24 [Crystalclear SoundFusion Audio Accelerator]
* driver = snd-cs46xx ...
*/etc/init.d/alsasound not found, skipping. ...
*You will need to set volume controls manually.
cat! /proc/asound/cards: No such file or directory
*VideoCard: ATI|3D Rage Pro AGP 1X/2X ...
*Auto-scrambling root password for security ...
*Starting local ...
*Setting framebuffer console images ...

インスト−ルはネットからのダウンロ−ドで進めていきますのでネットワ−クのテストからします。

/sbin/ifconfig   eth0とloが表示されました。

ピングも確かめときます。

ping -c 3 www.yahoo.com (www.yahoo.comは別のに変えてもいいです。) ピングも通ってますね。

DHCPにより設定が出来てたみたいですね。ラッキ−です。

ダメだった場合は自動でのネットワ−クの設定を試してみます。
自分の場合はケ−ブルでの接続なので
#net-setup eth0 と打ち込んでみます。
これで上手く行けばいいのですけどね・・・。

これでもダメだったら手動での設定が必要になります。
#modprobe ***** (*****はカ−ドのカ−ネルモジュ−ルに当たります。)

自分の場合は、#modprobe ne2k-pciになります。

次にパ−ティションの設定をします。

#fdisk /dev/hda

任意で調整しましょう。

続く・・・
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